はじめての別れは、付き合って半年くらいで起こります。
付き合って3ヶ月目くらいに、カッパたんに両親を紹介したいと言われました。
自分の両親は、すごく固い感じの人だから、どういう人か早めに会って、
合うか合わないか自分の目で見てもらいたい。と言われました。
大好きな人が前向きに結婚を考えてくれていて、すごく幸せな気分になりました。
またポジティブな性格な上、
女社会に長年揉まれ、姑や小姑みたいな方が多い環境にいるため、
ご両親とも私なら絶対うまくやっていける✨と当時思ってました。
しかし、そう言われてからというもの、一向に日にちが決まりません。
5ヶ月目くらいの頃に、私は
『どうしてなかなかご両親に会えないん?なんか理由でもあるん?』
と単刀直入に聞きました。
月の半分くらい一緒に過ごしていたので、実はなんとなくは気づいてました。
学歴や会社名とか大して興味のないカッパたんが、
やたら私の家族、親族のそういうことを聞いてきていたからです。
秘密主義ではない彼が、両親から電話かかってきた時に
ベランダでお話をしているのを見て確信しました。
聞いてかえってくる答えが怖くずっと聞けませんでした。
でもこのままではダメだと思い、勇気を出して聞きました。
すると、想像通りの答えが、、
カッパたん「自分で解決しようと頑張っていたけど、
怪しまれるのも嫌だから‥両親が反対しているから会いたくないと‥。」
理由に関して聞くと、彼の優しさから言葉をオブラートに包みすぎて、
結局のところ何が言いたいのか全然分からなくて、
はっきり言って欲しいというと
カッパたん「両親が家柄が合わないと言っている。
僕の家は変なとこに頑固でごめんね。」
との事Σ(・□・;)
なんとなくわかっていたものの、私自身、両親は仲良く、
父は中小企業だけど役員をしているし、どちらかというと
中学受験もしたし、教育に力をいれてくれていたし、
それなりの一軒家に住み、やりたいことはすべてさせてもらえたし、
私の家がそんなこと言われるんだ?
っとなんかピンっと来なかったです、、。
こんな時代にそんな方がいるんだと。
続きます。